幸せへの近道 檜垣信子の「幸せを呼ぶ運勢鑑定」
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2.13:Up date
2008年は2月4日かの節分から『一白水星 子年』が始まります。
日本には古くから良い風習があり、四季折々に祝い事、慣習に基づいて守ってきた行事があります。それらを門日(もんび)と言います。
今、家族で休日(門日)に国旗を建てて祝日として祝うことが少なくなってきているように、家庭でも商売・事業に於いてもどのような休日として考え祝う日だとか、節目として人生生活に大切だと考えなくなってきたと思う。
そこで年の初めに古き良き事を大切にしたいと思うので、少しお話ししましょう。
具体的に門日とは、
◆ 一月一日
一年の初め、元旦と言うね。一年を通じて何事にも喜び多く、素直で元気で幸せを願う日です。
 
◆ 成人の日
親が二十歳まで無事に健康と知識と教養を育み、幸福の基を作ってくれたことに感謝し、成人として社会人として責任を持ち、自立する決意を祝う日です。
 
◆ 二月十一日
建国記念日は日本の国や国民の平和と発展を祝い願う日
 
◆ 三月三日
ひな祭りは女の子が元気で可愛く人に愛され沢山の人から見守られて、家でも社会でも華やかで、しとやかに女性になる様、願い祝う日
 
◆ 卒業・入学式
卒業式には新しい学校生活が無事で楽しく明るい学業が学べるところでありますように。団体生活の始まり、また卒業は一歩前進への再出発の成長を祝う日
 
◆ 五月五日
子供の日とは男の子の祝日とも言います。家の宝、国の宝とも言われ、未知の可能性を秘めて素晴らしい成長をし、家族の為社会の為に活躍が期待できる人に育つよう願い、親子共に頑張ろうと決心する大切な日です。
 
◆ 七月七日
七夕祭りは一年の半期が過ぎ、毎日の流れに忙しい頃心身ともに疲れてきます。天空を見れば、星の輝きも美しく、夢を託す星空は彦星と織姫の出逢いの日と決め、自分達も愛情と幸せを祈る日
 
◆ 八月十五日
お盆の日は先祖様が子孫繁栄を見守りに帰ってくる日だから、自分が生活している今を喜び、感謝して仏様、墓参りに行って先祖に良い報告が出来るよう頑張る決心をして手を合わせる心と現す日
 
◆ 九月九日
重陽の日。菊の花の節句とも言われ、日本の代表的な菊の花が美しく咲き、菊香る頃、植物や花を代表として平和と豊作を願う日
 
◆ 九月十五日
敬老の日。社会人として長年活躍し、社会に貢献をして老年と成られた人に対して、感謝と恩情を表す日
 
◆ 十月十三日
体育の日。国民の健康と気力を作り、生活の中に豊かな才能と体力を作って活躍を願う日
 
◆ 十一月十五日
七五三参りは、子供の成長につれ乳児より幼児へ童子へと呼び名が変わる如く、体力・知力も変化していく節目に災いやトラブルが無く、無事に成長していくことを願う大切な日。
 
◆ 十一月二十三日
勤労感謝の日は働ける体力・気力・職業に先ず喜びを感謝する。また、働いてくれている側の人、同僚や家族に感謝出来る、社会の一員として貢献できることに感謝し喜びの日に。
 
◆ 十二月二十五日
クリスマス イエスキリストの降誕を祝う行事。昨今はプレゼント交換の為に交流チャンスとして行なわれている場合が多い
 
 
以上のような祝い事や行事を仕事や商売のチャンス・ヒント作りに使用するとか家庭内では話題やイベントとして使用すると、会話が生まれ笑顔のある家庭作りになりますね。
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