幸せへの近道 檜垣信子の「幸せを呼ぶ運勢鑑定」
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03.27:Up date
人が何かを始めようとする時は、「目的を持ち希望に近づけ行動を起こす」と、当たり前のように行動していますが、その中に大きな成果を出す人と無駄であった人に別れます。その差はどこに有るのか?考えてみましょう。自分が思いつくままにやりたいから、好きだから、楽しそうだから、おもしろいから、簡単だから・・・。と気の向くままに自分中心に考え、行動したら一時的には良かった!!って思うかもしれませんが、長く続くでしょうか?世間には毎日、努力して計画を練り、人間関係を大切にして責任と信用を大切にしている人もいます。その人達は一見、地味で目立たず、存在感の少ない人かもしれないけど、堅実に力を蓄えていて、収得する価値の大きさや安定感はすばらしいと思います。又、人や世間に喜びを返していける、徳積みも出来ます。もらえる得と与えられる徳のバランスが取れると、どの様な変化・激変にも耐えられるし、再生できる力となるのは素晴らしいことです。
例えば、植木を見ると、花や実はきれいで美しくおいしそうだったりと人目について「いい花ね」「きれいな花ね」「おいしそうな実ね」って喜んで声をかけますが、誰も「根っこがしっかりしているから、すばらしい根の張り方ですね」と、手入れのすばらしさを言わないでしょう?本当に土地の中で貯えている力があるから、毎年花が咲き、実をつけていることを。風・雨・雪・暑さの中や台風が来て木が折れて実が落ちても枝や幹が痛んでも根がしっかりしていれば、一年後には花も咲き、実もなり、大きな感動と喜びが出来るでしょう。これが元気なのです。つまり元=原点です。第一歩の目的であり変わらぬ希望ですね。気=心です。行動であり努力と働きです。静と動のバランスでその人の心が表れ、人格の全てが作られた結果となるのです。いつも元気で明るい毎日を心がけましょう。
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